2025.10.08
夏の疲れをリセット。季節の変わり目を快適に過ごす住まい
ようやく秋の気配。夏の疲れをリセットする季節へ
10月に入り、朝晩の空気がぐっと涼しくなってきましたね。
猛暑を乗り越え、ようやくエアコンに頼らない生活に戻りつつある今、気をつけたいのが“夏の疲れ”です。
冷房による冷えや寝不足、食欲不振……。知らないうちに体がバテていて、「なんとなくだるい」「やる気が出ない」と感じる人も多いのではないでしょうか。
こうした“秋バテ”を防ぐには、体を休めるだけでなく、暮らしの環境を整えることが大切です。
今回は、住まいの視点から「夏の疲れを癒す家づくり」をご紹介したいと思います。
■1.断熱等級5の家で、温度差ストレス軽減
秋は昼夜の寒暖差が大きく、体調を崩しやすい季節です。
とくに断熱性能が低い家では、朝晩の冷え込みが強く、室温の変化が体に負担をかけてしまいます。
田中住建の標準仕様は、断熱等級5・ZEH基準に対応。
外気温に左右されにくく、家の中は快適な温度をキープできます。
急な冷えや、部屋ごとの温度差が少ないため、冷えによる不調を防ぎ、体をやさしく守ります。
また、朝起きたときに感じる“ひんやり”が軽減されることで、睡眠の質もアップ。
心地よい眠りが、日々の疲れをしっかりリセットしてくれます。
■2.「光」を味方に。自然光が整える心と体のリズム
秋は日照時間が短くなり、気分が沈みやすくなる季節でもあります。
そんな時こそ、「光の取り入れ方」が心のリズムを整えるカギになります。
朝日を浴びると体内時計がリセットされ、睡眠の質や自律神経の働きが整いやすくなることが知られています。
自然光を上手に取り入れた住まいは、季節の変化を穏やかに感じることができます。
弊社では、自社設計士が敷地条件や周辺環境を読み取り、光の入り方や風の抜け方を丁寧にプランニングしています。
吹抜けや高窓を設けて明るさと開放感を演出したり、リビングの窓を東向きに配置して、朝の光を取り入れたり、暮らしが心地よくなる提案を行っています。
それだけではなく、家事動線や収納量についてもこだわり、実際の住み心地をシミュレートしてプランニングを行っています。
プランニングの違いで、住まいの快適さが変わるのです。
■3.空気を整える。深呼吸したくなる家
夏の間に長時間エアコンを使っていた室内は、どうしても空気がこもりがちになります。
空気のよどみや湿気が、体のだるさを感じる一因にもなります。
住宅の気密性と換気性能は密接に関係しており、気密性を向上させることにより、家の中の空気を効率よく換気させることができます。
空気の質まで整えることで、家の中が心地よい空間になります。
■4.長期優良住宅・耐震等級3で「安心」の住まい
当たり前のことかもしれませんが、快適にリラックスして過ごすには「安心して暮らせること」が大前提となります。
田中住建の標準仕様は、長期優良住宅・耐震等級3を採用しています。
構造や耐震性に優れた家は、安心して暮らせるだけでなく、安心を裏付けとした“ゆとり”を感じる事ができます。
また、長期優良住宅は、耐久性・メンテナンス性にも優れており、家を長く大切に使うことができる設計になっています。
■5.モデルハウスで体感する「整う暮らし」
“住まいの心地よさ”を、実際に体感できるのがモデルハウス。
弊社のモデルハウスでは、光の取り入れ方、空間の心地よさを実際に体感していただけます。
また、家事動線や収納計画など、暮らしを考えた設計を体感することもできます!
「どんな家が自分たちにとって“心地いい”のか」を、実際に見て・体感して確かめてみてください。
■6.まとめ:家が“癒しの場所”になる時代へ
季節の変わり目は、心も体もゆらぎやすい時期。
でも、住まいが整っていれば、その変化を穏やかにすることができます。
断熱等級5・ZEH基準・長期優良住宅・耐震等級3、そして自社設計士によるデザインと使い勝手。
高性能住宅は、ただ快適なだけでなく、
「暮らすほどに心と体を整えてくれる家」でもあります。
この秋は、そんな“整う暮らし”を、モデルハウスで体感してみませんか?