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2025.06.14

お引渡し直前!分譲住宅・注文住宅の社内検査を実施しました!

弊社では先日、分譲住宅「イニシオ・コンフォルタ東多田3丁目」と、注文住宅の2現場にて、社内検査を実施しました。
今回はその様子と、社内検査の目的や重要性についてご紹介したいと思います。


そもそも「社内検査」とは?


社内検査とは、お客様に建物をお引渡しする前に、社内の関係部署が集まり最終的なチェックを行う検査のことです。

現場を担当する工事部門をはじめ、設計担当者営業担当者など、建物づくりに関わった複数の部署が参加します。
それぞれの専門的な視点から確認を行うことで、細かな不具合の見落としを防ぎ、お客様に安心してお住まいいただける品質を保つことができます。


チェックするポイントは?


社内検査では、以下のような点を一つひとつ丁寧に確認していきます。

  • ・壁や床の傷・汚れの有無
  • ・窓やドアの開閉動作の確認
  • ・照明やスイッチなど電気設備の作動確認
  • ・キッチン・洗面・トイレなどの水まわり設備の動作確認(水漏れや排水の異常もチェック)

表面の見た目だけでなく、実際の使い勝手や安全性までを総合的に確認していくのがポイントです。
特にお客様が毎日使われる水まわりや、家の中を行き来する建具などは、細かく確認しています。


分譲住宅も注文住宅も、社内検査は欠かせません


分譲住宅と聞くと「完成済みの建物をそのまま販売する」というイメージを持たれるかもしれません。しかし弊社では、分譲住宅でも注文住宅と同じ品質管理を実施しています。

今回社内検査を行った「イニシオ・コンフォルタ東多田3丁目」も、完成後はモデルハウスとしてお客様にご覧いただく予定です。そのため、建物の見た目はもちろん、機能面や使い勝手など、細部までしっかりと確認を行いました。

※分譲住宅の場合、購入者様が決まってから再度傷や汚れなどをチェックし、必要に応じて補修を行ったうえでお引渡しをしています。


社内検査は「住む人の目線」で行うことが大切


社内検査は単なる確認作業ではありません。完成した建物を「実際に暮らす方の目線」で見ることも、大切な目的のひとつです。

例えば、「このスイッチの位置は使いやすいか?」「玄関からキッチンへの動線はスムーズか?」「収納の奥行きは日常使いにちょうど良いか?」といった点を、私たち自身が住むつもりでチェックします。

このような視点で確認することで、お客様にご提案する次の住宅づくりにも活かすことができ、より使いやすく、暮らしやすい住まいをご提供できると考えています。


お客様に「安心」と「満足」を届けるために


社内検査は、お客様に建物をお引渡しする直前の工程です。全スタッフが「安心して暮らしていただけるように」という想いを込めて取り組んでいます。

特に注文住宅では、お客様のご要望を細かく反映したオーダーメイドの住まいとなるため、細かな仕様確認も重要になります。ご家族皆様にご満足いただけるよう細部までチェックを重ねています。

それぞれの住まいに、それぞれのこだわりや工夫があり、その分検査にも自然と力が入ります。今後もこの姿勢を大切にしながら、分譲住宅・注文住宅ともに、品質の高い住まいをお届けしてまいります。


ご質問や見学のご希望がございましたら、お気軽にお問合せください。

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